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    2017

10.05

« アニメ会社からの戦力外通告とタブレットPCの購入とお笑いライブに初めて行った話 »

『いつまで経っても上手くならない』
『向上心が感じられない』
『正直言ってあなたの絵はお金を払えるレベルにまったく及んでいない』
『給与や待遇のことばかり気にして技術を上げる努力をしていない』
『あなたに任せられるような仕事はいまのところうちにはありません。しばらくお休みしてください』

このようなことを会社の人から言われてしばらくお休みになりました
9月6日のことです

『この仕事に向いていないことをもっと早く忠告するべきだった』
『あなたがうちの会社で何も学んでこなかったことをとても残念に思っている』
『今までやってきたこと、まったくの無意味だったね』
『3年間も時間をムダにしたことをあなた自身はどう思ってるの?』
といったような
今までが無駄だったということを
何度も何度も言われたのはとてもきつかったです
なんでも根気よく続けていればいずれ結果に出ると信じていたかったです

『まず自分をもっと…根本から変える努力をしなければいけなかったですね…』
と僕が言ったら
『変われないですよ。人は変われない。あなたもずっとそのままですよ。』
と言われました






タイミング悪くパソコンを8月末からずっと修理に出していて

別名義で発表する同人漫画を完成させたりとか
転職するための履歴書とポートフォリオ作り直したりとか
賞金の出るコンテストに応募する映像を作ったりとか

仕事が一段落着いたらやろうと思っていたことが何もできないわけです

s-DSC04454.jpg

数日前に「YOGA BOOK」という安価なタブレットPCを注文・購入していたんですが
無線でしかネットに繋がらないタイプのものでした(会社のWi-fiをあてにしていた)
ダウンロードしていたibisPaintというアプリで絵をいくつか描いて
Wi-fiの繋がる店へ行きアップしました




タブレットPCを使うのは初めてでしたが
寝っ転がったり姿勢を変えながら描き続けられるのかなり良いですね
外へ出かけたい気持ちと絵を描きたい欲求が両立できるのもうれしい

ibisPaint、メイキングも記録されるんですよ すごいですね







9月17日にパソコンが戻ってきました
異常が確認されなかったそうです

いつ自分が正式に契約を切られるのか
はっきりわからないままずっと過ごしてきましたが
会社からメールでの呼び出しがあり
9月18日から普通に原画(第二原画)の仕事が再開されました
僕はどうなるんでしょうか

9月21日、この日は19時に仕事が終わり
東京に来てからいつか行こうとずっと思いながらも一度も行けていなかった
お笑いライブを観に行きました

s-s-DSC_0009.jpg

「ギャグラリー19」即興で一発ギャグをして
しりとりで繋いでいくという面白そうな企画
出演するのは好きな芸人さんばかり 特に飯尾さんとくっきーさん

はじめて見た有料お笑いライブ、
素直に笑えるかどうかちょっと心配してましたが終始笑いっぱなしでした
特に庄司さんの肉体美を生かしたパワフルなギャグからはとても元気がもらえました

アニメの仕事は今現在も続いていますが
やはりいつ切られるかわからない状態です
あれだけ言われたのにまだ続けたい気持ちが強いです
ようやく原画になれたんだからせめてあと一年くらいは…



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    2017

03.07

« 表彰式に出席 »

前回の記事の続きです

http://animation-nerima.jp/compe/
1月28日、アニメコンペティション練馬2016の表彰式に出席しました。
表彰されるのなんて初めてだし受賞者控え室まで用意されていて
オレンジジュースばかり飲んでました

キッズアニメ部門や小学校の授業で制作されたパラパラアニメやクレイアニメの上映があるためか
小学生たちが親子で出席しているのがほとんどでした

アニメ作家で審査員の遊佐かずしげさん、小学生相手の対応がうまくて面白かったです

いよいよ自分の応募作品が上映される番
恥ずかしすぎてずっとうつむいてスクリーンが見られませんでした(FRENZに出たときもそうだったな…)
練馬区産業経済部長の方から表彰状を渡され、
「数十年前目撃されたワニは結局見つからなかったんですが、あの売店でおでんを食べてたんですね」とコメントされ
アニメ監督の宇田鋼之介さんからは
「シュールな作品ですね。昔の怪獣映画を思わせるようなBGMも雰囲気があっていいですね。」との感想をいただきました。
そして最後に一言コメントを求められ、僕は
「受賞できて本当にうれしいです。賞金で前からほしかった液晶タブレットを買おうと思います。」と挨拶し降壇しました。
(数日後、以前より不調だったパソコンが壊れて新しいのを買いなおすのに使うことになる)

賞金は2月中に振り込まれるとの説明を受け、石神井公園駅の会社へ戻りました
質疑応答のコーナーで宇田鋼之介さんに「虹色ほたるの背景のモデルってどこなんでしょうか」と質問すればよかったなと
電車の中でずっと思っていました

wani1.jpg
wani2.jpg

今年はワニいっぱい描いてこうかな…
いいことがありそうな気がする…

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    2017

02.16

« 練馬区のアニメのコンペに応募する »



アニメコンペティション練馬2016
練馬区がアニメのコンペ(賞金10万円)を開催すると知ったのが昨年の11月初旬
12月5日が締め切りということで
急いで応募するためのアニメを作ることにしました

練馬区をテーマにしたアニメにしようと考え
まず思いついたのが石神井公園
石神井公園といえばおでんの売店とワニの目撃情報
そんな感じで連想したものをアニメにすることにしました

会社でこっそり描いた絵コンテがこちら
co001.jpgco002.jpgco003.jpg
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氷川神社の賽銭箱からこぼれおちた500円玉を拾ったワニ
公園を横断しておでんの売店に向かう話

締め切りが近くて不安だったので前半をカットした代替案も考えておきました
co007.jpg

使える時間は帰宅後の2~3時間と日曜日
とにかく急いで制作を進めていきました
一枚一枚絵を描くコマアニメ方式ではなく
たくさんのパーツをモーショントゥイーンで動かすパーツアニメ方式で制作しました
nerima_anime_ss.jpg

このやり方、シンボルとモーションが増えすぎて作ってて混乱しそうで今まで敬遠してたんですが
実際やってみたらだいぶ時間短縮できました


背景も選択ツールを多用して描いたら早くいい感じに描けたんですが
もう締め切りまではあとわずか
前半をカットした代替案を採用して残りの時間を編集とBGM作曲に使いました
「つぶす」のときにも使った作曲ソフト「テキスト音楽サクラ」で
同じメロディを繰り返して曲を作ります

ワニがなかなかうまく描けなかったこととか
もっと寂しい雰囲気のBGMにしたかったとか心残りはいっぱいありますが
締切日の朝4時、郵送でコンペ宛に提出しました
ぺらぺらの包装で送ってしまい郵送中CD-ROMが割れるんじゃないかとずっと心配してましたが
一ヵ月後、あなたの応募作品が区長賞を受賞したとメールが届きました

授賞式に出席したときのことはまた今度書きます


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    2016

09.30

« アニメーターの原画試験を受けました »

アニメ会社に入社して清書と中割りの仕事を続け2年が過ぎ、
この会社で原画になることを諦め転職活動を始めて落ち続けていた矢先
原画に昇格できる試験を受けられることになりました。

課題として3カット分の絵コンテを渡され、内容に沿った原画を2週間で描きます。
普段の仕事の合間に作業するようにと言われました。
普段の仕事をおそろかにした場合不合格になるそうです。

試験の結果は監督、作画監督、会社取締役の3人と面談をするような形で伝えられます。
会話をするのは初めてでした

「才能がないから諦めたほうがいい」と言われるのも覚悟していたのですが、
「初めてにしてはとてもよく描けている」「振り向きの描写に愛を感じる」と思いがけず褒められました

褒められた振り向きのカットは一番最初に手を付け比較的丁寧に描けたものでした。
締め切りギリギリに描いたカットは椅子から立ち上がる動きだったのですが
足の運びが無かったりと原画枚数の足りないかなり大味な動きになっていました。
自分で動作してみて細かな動きをしっかり観察するように言われました。

あと指摘されたのはレイアウトのパース
縦のパースは上級者向けなので無難に平行にしたほうがいいとのアドバイスを貰いました
消失点が複数あると言われこのような修正を監督に直筆で入れられました


160930.jpg

画像は再現絵です だいたいこんな感じでした

30分ほどで試験面談は終了しました。
プロのアニメーターに自分の絵を添削してもらえることはアニメーターを目指した理由の一つだったので
一つの目標が達成された気分でした
だけど…
ここに到達するまでの2年はちょっと長すぎましたね…

辛いことがたくさんあってとっくに心は折れていました
しかし思いがけず褒められたことで折れかかった心が少しだけ戻ってしまいました

試験は月一回、実力に応じて変動するそうですが大体3回を予定しているそうです
今年中に原画になるのは難しそうですね
前身の会社では原画になるまで最低3~4年はかけていたという話を聞いたのでそのころに比べたら大分マシみたいです
試験に合格しても第二原画というラフで描かれた原画をある程度整った線で清書する仕事が待っています(収入は原画の半分です)
アニメーターのスタートラインというイメージのあった原画になれるまで耐えられるだろうか

お笑い芸人に例えるなら動画の仕事はほぼノーギャラで舞台に毎日出演しているようなもの
原画は地上波テレビへの出演みたいなもので原画試験は放送作家にネタを見てもらうオーディション
今辞めたらあこがれの業界で活躍できるかもしれなかった少しの可能性をふいにしてしまったことを
ずっと悔やみ続けてしまう気がするんです

仕事自体はとても楽しいしやりがいのあるものなのでできることならずっと続けていきたいのですが
自分の中での葛藤がひどくて…うーん…
固定給や正社員登用のあるアニメ会社は全部落ちてしまったし…

別の本業があってその傍らフリーで原画アニメーターができたらいいんですけどそんなの考えが甘すぎますよね



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    2016

08.28

« 子供のころの絵 »

お盆に実家に帰省して5歳から9歳くらいのころ描いた絵を発掘してきました

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自作の人体図鑑がたくさん見つかりました

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めくるといろんな図解がでてくる

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本づくりが好きだったんですが表紙だけ描いて中身は書かなかったのがほとんどでした

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天体も好きだった

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「たけしの万物創世紀」の白黒になる演出が好きで真似して描いたやつ

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なにかのエンディング

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8センチCD

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「ハイウェイラジオの裏側」に似た感じの高速道路を見下ろす絵

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イシガケチョウのしいく

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文章書くのがめんどくさくなった絵日記



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